サンダース氏、代議員数積み上げも大票田で大差つかず スーパーチューズデー

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演説する民主党のサンダース上院議員=バーモント州エセックス・ジャンクション(AP)

演説する民主党のサンダース上院議員=バーモント州エセックス・ジャンクション(AP)

 【バーリントン(米バーモント州)=大内清】11月の米大統領選に向けた予備選などが集中する3日の「スーパーチューズデー」で、民主党の急進左派、サンダース上院議員(78)は各州で着実に代議員数を積み増している。ただ、中道穏健派のバイデン前副大統領(77)に大票田の南部テキサス州などで期待されたほどの大差はつけられておらず、バイデン氏を推す党主流派からの反攻にさらされている。

 サンダース氏は3日夜(日本時間4日午後)、地元の東部バーモント州バーリントン郊外にあるイベント会場で演説。現職のトランプ大統領を「もっとも危険な大統領」と呼び、「これに勝つためにすべての世代や人種にまたがる運動が必要だ」と呼び掛けた。

 会場には支持者数百人が詰めかけ、サンダース氏の愛称「バーニー」を連呼。支持者の男性(27)は、「金持ち優遇の政治を変えられるのはサンダース氏しかいない」と興奮気味に話した。

 米主要メディアによると、バイデン氏は7州で勝利を確実にし、サンダース氏は地元の東部バーモント州と西部のコロラド州、ユタ州を制した。

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