中南米で初の死者 アルゼンチン人男性

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 南米アルゼンチンからの報道によると、新型コロナウイルスに感染した同国人の男性(64)が7日、首都ブエノスアイレスの病院で死亡した。中南米で初の死者となった。

 男性は2月25日にパリから帰国。3月5日に発熱やせきなどの症状を訴えて病院を訪れ、検査の結果、7日に感染が判明した。糖尿病や高血圧などの持病を抱えていたという。

 アルゼンチンでの感染確認者は7日時点で男性を含め10人。(共同)

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