宮城県色麻町で自宅を全焼させたとして、中学3年の男子生徒(15)が現住建造物等放火容疑で逮捕された事件で、加美署は13日、焼け跡から見つかった2遺体の身元を少年の母親(46)と、高校3年の姉(18)と明らかにした。死因はいずれも焼死。
加美署によると、男子生徒は祖父母、両親、姉との計6人暮らし。火災は7日未明に発生し、父親も逃げる際に軽傷を負った。加美署は同日、男子生徒を逮捕。「自室で火を付けた。こんなことになるとは思わなかった」と容疑を認めているという。
宮城県色麻町で自宅を全焼させたとして、中学3年の男子生徒(15)が現住建造物等放火容疑で逮捕された事件で、加美署は13日、焼け跡から見つかった2遺体の身元を少年の母親(46)と、高校3年の姉(18)と明らかにした。死因はいずれも焼死。
加美署によると、男子生徒は祖父母、両親、姉との計6人暮らし。火災は7日未明に発生し、父親も逃げる際に軽傷を負った。加美署は同日、男子生徒を逮捕。「自室で火を付けた。こんなことになるとは思わなかった」と容疑を認めているという。