参院予算委、森法相を厳重注意 検察官「逃げた」答弁で

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参院予算委員会の冒頭で同委員会での不適切な答弁と撤回について陳謝する森雅子法務相=16日午前、国会・参院第一委員会室(春名中撮影)

参院予算委員会の冒頭で同委員会での不適切な答弁と撤回について陳謝する森雅子法務相=16日午前、国会・参院第一委員会室(春名中撮影)

 参院予算委員会は16日、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して新型コロナウイルス対応などに関する集中審議を行った。冒頭、金子原二郎予算委員長が森雅子法相に対し、9日の審議での答弁などについて厳重注意した。森氏は、東日本大震災の発生当初、検察官が勾留中の容疑者を理由なく釈放し、市民より先に逃げたなどと語っていた。

 金子委員長は森氏が11日の予算委で離席中に記者の取材を受けたことも含め、「極めて遺憾だ。政府の立場にあることを十分留意した上で、緊張感を持って臨むこと、質問に的確、適切に答えることを改めて要請する」と述べた。

 森氏は「重く受け止めている。この度の私の一連の言動で、国会の審議に大変な迷惑をかけたことを心よりおわびする」と陳謝した。

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