被害者は介護施設経営の70歳男性、兵庫・尼崎の路上殺人事件

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吉田さんが心肺停止の状態で倒れていた現場周辺=17日午後、兵庫県尼崎市

吉田さんが心肺停止の状態で倒れていた現場周辺=17日午後、兵庫県尼崎市

 17日午前11時5分ごろ、兵庫県尼崎市長洲西通のJR尼崎駅南側の路上で「男の人がブロックで殴られている」と通行人から110番があった。兵庫県警によると、同市金楽寺町の介護施設経営、吉田修二さん(70)が、40代くらいの男にコンクリート製ブロックで顔や頭などを繰り返し殴られ、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。

 犯人とみられる男が駅の北側へ走って逃げたとの情報もあり、県警は殺人容疑で尼崎東署に捜査本部を設置し行方を追っている。

 捜査関係者によると、路上に倒れた吉田さんに対し、男は血まみれになるまで殴り続けたという。吉田さんのズボンのポケットには現金約10万円が入っていた。県警は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べる。

 現場はJR尼崎駅の南西約200メートルの飲食店などが立ち並ぶ地域。事件直後に多数の警察官が駆けつけ一時騒然となった。

 近くで喫茶店を経営する60代女性は「こんな人通りが多い場所で殺人事件が起こるなんて。早く犯人が捕まってほしい」と声を震わせた。

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