女優の広瀬すず(21)が、18日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後11・0)に初単独出演する。
2016年9月以来、3年半ぶりの出演となるが、その時は俳優の山崎賢人と一緒だったので、今回が単独初。広瀬が20歳以上年上のメンバーに女心を”指南”する。
番組は、ゲストがさまざまなオリジナルゲームを展開しながら時には際どい駆け引きを楽しむバラエティー。今回も”完全に好きアピ警察24時”というゲームが待っていた。
広瀬は、恋愛について「積極的にアピールできるタイプ?」と聞かれると、「まったくできない。断られたら嫌だな…なんて考えてしまって同性の友達をご飯に誘うこともなかなかできない。男性にも言えないと思います」と明かす。
やがて、長瀬智也が”急に呼び方をあだ名に変えてくる女性の行動”を選択し、語り始める。広瀬も同調し「共演者さんと距離を縮めるために普段からあだ名で呼ぶことを意識している」という。そのあだ名は相手にとってなじみのあるものでなく、自分自身が考案したあだ名で呼ぶことにこだわりがあるそうで、広瀬が長瀬のあだ名を考案。そのクセの強いあだ名にスタジオは大爆笑となる。
続いて、広瀬のプライベートに迫っていく。まず、食について。「以前は体型維持のために白米を制限していたけど、最近はいくらでも食べていい」とマイルールを変更したようだ。好きな物は「朝から自炊して食べるほどニラが大好き」と回答。すると、同じくニラ好きの長瀬が広瀬のために特製料理をふるまう。普段は一切料理をしないというのに…。これには結成27年目のメンバーも「いきなり、どうしたの!? すずちゃん、これ、超貴重だから」と興奮する。
ほかにも、14歳の時に初めてのお給料で買ったカメラの話で盛り上がり、写真を撮るのが好きだという広瀬が急遽、番組のスチールマンからカメラを借りてメンバーを撮影することに。「自分がすごく好きなアングルで、まさかTOKIOさんを撮れるとは思っていなかったのでうれしかったです」と広瀬は大喜びだった。
(産経デジタル)