危険ドラッグを貯蔵容疑 3人逮捕、製造工場か

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 危険ドラッグを販売目的で貯蔵したとして、警視庁組織犯罪対策5課などは18日までに、医薬品医療機器法違反の疑いで、東京都足立区西綾瀬2の19の12、会社役員杉野岳容疑者(45)ら男3人を再逮捕した。組対5課によると、製造工場として使われていたという一軒家などから粉末や液体を押収、約9700万円相当の危険ドラッグに当たるとして鑑定を進めている。組対5課は、3人が危険ドラッグの製造・販売グループとみており、平成27年12月から昨年11月までに約1億4千万円の売り上げがあったとみて裏付けを進めている。

 杉野容疑者らは匿名性の高い「ダーク(闇)ウェブ」のサイトなどで集客、一定時間が経過するとメッセージが消える無料通信アプリ「テレグラム」で連絡を取り合い、レターパックで発送していたとされる。客は全国に500人ほどおり、代金の支払いは仮想通貨(暗号資産)のビットコインでさせていたという。杉野容疑者の再逮捕容疑は今年2月、危険ドラッグの液体など約33グラムを販売目的で貯蔵した疑い。「やってない」と容疑を否認している。杉野容疑者は2月に大麻取締法違反の疑いで逮捕されていた。

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