日米外相が電話会談 新型コロナ治療薬の共同開発模索で一致





茂木敏充外務相(春名中撮影)

 茂木敏充外相は20日、ポンペオ米国務長官と電話で会談し、新型コロナウイルスの沈静化に向け、関係各国と治療薬やワクチンの共同開発を模索することで一致した。入国制限などの水際対策の実施にあたっては各国との情報共有が重要との認識を確認した。

 今月25日で調整されている先進7カ国(G7)外相会合では、新型コロナウイルスや国際社会の重要課題について議論し、G7各国と協力していくとの考えを共有した。



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