シンガポール航空大幅減便 新型コロナ拡大受け


 シンガポール航空は23日、新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に渡航規制が強化されたことを受け、4月末まで運航便を大幅に減らすと発表した。傘下のシルクエアと合わせて所有する計147機のうち138機の運航を中止する。

 傘下の格安航空会社(LCC)スクートも49機のうち47機の運航を取りやめる。

 またシンガポール航空は、収益減に対応するため管理職の給与を削減する。新規発注した機体の納期を先延ばしすることも検討している。(共同)



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