千葉・森田知事の初動対応「不適切」 台風15号で報告書

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千葉県の森田健作知事(永田岳彦撮影)

千葉県の森田健作知事(永田岳彦撮影)

 停電や家屋被害など千葉県に大きな被害をもたらした昨年9月の台風15号を巡り、初動の遅れが指摘された県は24日、有識者の意見を踏まえた検証報告書を取りまとめた。災害対策本部設置直後に県庁を離れるなどした森田健作知事の初動対応は「適切とは言えない」などとした。

 県は台風襲来翌日の昨年9月10日に災対本部を設置。大規模な停電が続く中、森田知事は同日午後に県庁から約30キロ離れた同県芝山町の自宅に立ち寄り、周辺を私用車で視察。11日と13日には私用や散髪で東京都内に行っていた。

 報告書では「大規模な被害発生も想定される中、知事が公務外で災対本部や公舎を離れることは適切とは言えない」と指摘。知事が台風上陸当日、公舎に終日待機していた対応については「県庁で、より迅速に情報収集や指示を出す態勢とすることが望ましかった」とした。

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