不一致政策の実現求めず 共産、立民に方針説明

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 共産党の小池晃書記局長は26日、立憲民主党の福山哲郎幹事長と国会内で会談した。皇室制度や自衛隊など他の野党と見解が異なる基本政策について、野党連合政権が実現しても「政権内には持ち込まない」との方針を説明した。福山氏は、立民の役員間で説明を共有する考えを示すにとどめた。

 会談には立民の逢坂誠二政調会長、共産の田村智子政策委員長が同席。福山氏は会談後、記者団に「共産側から閣内協力や、閣外協力の考え方についても説明を受けた」と述べた。「今日は意見を交わす場ではない」とも語り、評価は避けた。

 共産は2月に志位和夫委員長が立民の枝野幸男代表と会食した際(1)皇室制度への立場(2)自衛隊解消(3)日米安全保障条約廃棄(4)共産主義実現-の4点に関し説明の場を設けたいと提案し、枝野氏の同意を得た。

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