氷河期世代150人超採用 国家公務員、初の統一試験

[ad_1]



財務省の外観=東京・霞が関(桐原正道撮影)

財務省の外観=東京・霞が関(桐原正道撮影)

 人事院は27日、就職氷河期世代を対象にした国家公務員の統一採用試験の概要を公表した。157人を令和3年3月以降に採用予定で、今年8月下旬に受験申し込みを受け付ける。一部省庁が先行して採用活動をしているが、各省庁共通の統一試験は初となる。

 政府は昨年、3年間で氷河期世代を集中的に支援する方針を打ち出しており、統一試験は3年度以降も実施する見通し。

 初の統一試験の対象者は、昭和41年4月2日から61年4月1日までに生まれた人。中央省庁や出先機関の事務職や技術職、刑務官や入国警備官を募集する。11月29日に1次選考の筆記試験を実施し、通過者は志望先の省庁で2次選考の面接などを受ける。

 筆記試験は選択式問題と作文で、全国9地域の会場で実施予定。省庁別採用予定数などの詳細は6月下旬に公表する。

[ad_2]

Source link