2019年度の全番組の年度視聴率が30日確定し、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)第2部(前6・10~8・0)が平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。18年に続き2年連続で同時間帯視聴率1位を獲得。年度平均視聴率も2年連続で9%台だった。
最も高い視聴率は10.9%で4回記録している。直近では、昨年10月28日放送のフィギュアスケート「グランプリシリーズ第2戦カナダ大会」で羽生結弦選手が自己ベストを更新して優勝。また千葉県の記録的豪雨の被害などを伝えた。
番組は4月で放送27年目に突入。テーマソングもOfficial髭男dismの書き下ろし「Hello」にリニューアルし、毎週番組に生出演するマンスリーエンタメプレゼンターは、4月からなにわ男子・大橋和也が出演する。
同局の高橋龍平チーフプロデューサーは「“家族・仲間と思わずシェアしたくなる新情報”を一つでもお届けしたいと考え、放送している。先が見えづらい日々が続くが、毎朝みなさんに必要とされる“めざまし時計”になれるよう努めてまいります」と語った。
(産経デジタル)