58億円脱税で4人有罪 豚肉輸入めぐり、東京地裁

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 安い輸入豚肉に高い関税を課す「差額関税制度」をめぐる脱税事件で、関税法違反罪に問われた千葉県柏市の食肉輸入会社「ナンソー」などの実質経営者田辺正明被告(73)ら4人と、法人としての同社などに、東京地裁は30日、約58億円の脱税を認定し、いずれも有罪判決を言い渡した。

 田辺被告は脱税期間内に、別の脱税事件で有罪が確定。確定前後の事件は別途に扱う刑法の規定に基づき、地裁は確定前の脱税について懲役1年、罰金7000万円(求刑懲役2年、罰金8000万円)、確定後について懲役2年6月、罰金1億3000万円(求刑懲役4年、罰金1億5000万円)とした。

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