くわばたりえ、SHELLYとの運命的な出会いを語る:売れると直感した衝撃エピソード

お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(49)が自身のYouTubeチャンネルを更新し、タレントのSHELLYとの忘れられない出会いを振り返りました。当時まだ無名だったSHELLYの非凡な才能をいち早く見抜き、「この子は売れる」と直感したという、その驚くべきエピソードが注目を集めています。

くわばたりえがYouTubeチャンネルでSHELLYとの出会いを語る様子くわばたりえがYouTubeチャンネルでSHELLYとの出会いを語る様子

若き日のSHELLYに「売れる」と直感した瞬間

くわばたりえは、SHELLYと初めて共演したラジオ番組での出来事を鮮明に記憶していると語ります。当時、SHELLYはメディアにほとんど露出していませんでしたが、くわばたの目にはその才能が輝いて見えたといいます。

「ずっと喋って、すっごい顔も可愛い、トークも上手」と絶賛するくわばた。特に印象的だったのは、朝食を紹介する企画で、ブース内で一緒に「納豆キムチ」を食べた時のSHELLYの反応でした。大したことのないメニューにもかかわらず、SHELLYは「凄い画期的!おいしいですね」と心から褒めちぎり、くわばたは「この人こんなしょうもないものでも褒めれるんや」と感銘を受けます。この出来事をきっかけに、「こういう子って売れるんやろな」と直感したくわばたの予言は、数ヶ月後には現実のものとなり、SHELLYはテレビ番組に引っ張りだこになるほどのブレイクを果たしました。

時空を超えた記憶のずれ:出会いの時期を巡る対話

くわばたは、SHELLYとの出会いを「コンビを組む前だったから25年前」と振り返りました。しかし、ゲストとして登場したSHELLYは「そのラジオやってたのは多分20年前。時期が勘違いしてるかも」と訂正。21歳頃から7年間そのラジオ番組を担当していたことを明かしました。このSHELLYの発言に対し、くわばたは「だから喋るのめっちゃ上手になったんちゃう?」と、長年のラジオ経験がSHELLYの優れたトーク力を培ったのだと分析し、二人の記憶のずれもまた、微笑ましいエピソードとして語られました。

結論

くわばたりえがSHELLYの若かりし頃の才能を見抜いたエピソードは、彼女の鋭い観察眼と人を見る目を浮き彫りにしました。まだ無名だったタレントの魅力や可能性を直感し、その後のブレイクを予測した話は、エンターテインメント業界における才能の発掘の重要性を示唆しています。SHELLYの優れたトーク力もまた、長年の経験に裏打ちされたものであることが伺え、両者のプロフェッショナルな姿勢が伝わる貴重な対話となりました。

参考文献