捜査で知り合った女性にストーカー疑い 栃木県警警部補を書類送検 

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栃木県警本部=宇都宮市

栃木県警本部=宇都宮市

 事件の捜査で知り合った女性につきまとい行為をしたとして、栃木県警が県警捜査1課に所属していた30代の男性警部補をストーカー規制法違反の疑いで書類送検していたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。送検は3月10日付。男性警部補は減給6カ月の懲戒処分を受け、同日、依願退職したという。

 書類送検容疑は1月下旬、複数回にわたり20代の女性宅に押し掛けるつきまとい行為をしたとしている。

 捜査関係者によると、男性警部補は既婚者。宇都宮東署に勤務していた平成28年、事件の捜査を通じて女性と知り合い、直後から交際を始めたものの、昨年末に関係が破綻し、家に複数回押しかけたという。女性からの相談があり、県警が捜査を進めていた。

 捜査関係者は「現職の警察官であることを重くみて、行為への禁止命令や警告ではなく、厳正に対処した」と話した。男性警部補は調べに対し「組織に多大な迷惑をかけ、反省している」などと話したという。

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