中央省庁でも入省式の中止や変更相次ぐ

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 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中央省庁では例年行っている新入職員の入省式を中止にしたり、感染防止策として形式を一部変更して実施したりする省庁が相次いだ。

 内閣府では入府式に新入職員58人が参加。公務の都合もあったが、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は出席を控え、山崎重孝事務次官が長官訓示を代読した。新入職員の宣誓はマスク着用で行われ、恒例の写真撮影は中止された。

 財務省の入省式では、新入職員28人は隣の人との間を指標で示された約2メートル空けて整列。開始前の検温や手指の消毒、マスク着用や渡航歴の確認なども徹底された。担当者は「他省庁より人数が少なめで、きちんと感染防止策を取れば、何でも自粛するよりいいと判断した」と話した。

 一方、法務省、総務省、国土交通省などでは入省式をいずれも中止した。

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