寄贈よりネットオークション、「財源確保」で茨城・龍ケ崎市が中古消防車販売

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 茨城県龍ケ崎市は、インターネットの「Yahoo!官公庁オークション」を通じて、市消防団が使用し年式が古くなった消防車と動力ポンプを売却した。これまで中古の消防車はスリランカやフィリピンなどに寄贈していたが、市の財源確保のため今回初めてオークションに出品した。市によると、中古消防車のオークションは県内では珍しいという。

 オークションは今年2月に実施し、消防車3台と、動力ポンプ3台を出品した。動力ポンプの1台以外はすべて入札があり、計138万3千円で売買された。

 消防車は平成9年式が2台と11年式が1台で37万2000円から42万3000円、動力ポンプは10万円と10万5000円で落札された。

 消防車を落札したのは県外の企業と、県内の個人で用途などは分からないという。出品にあたっては、悪用防止のため赤色灯やサイレンなどを外した。

 市では消防団の消防車両更新計画で、令和8年までに毎年2~3台の更新計画があり、今後もオークションに出品する予定だという。

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