現金給付「広く薄く配るものを寄せて、より高く」 自民・岸田氏

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自民党・岸田文雄政調会長=首相官邸(春名中撮影)

自民党・岸田文雄政調会長=首相官邸(春名中撮影)

 自民党の岸田文雄政調会長は3日、TBSのCS番組収録で、新型コロナウイルスの感染拡大で収入が落ち込んだ世帯向けに実施する現金給付について「政府でぎりぎりの調整を行っている」とした上で「スピード感に配慮して、必要な人に必要な額を届けられる努力をすべきだ。広く薄く配るものを寄せて、より高くすることを考えないといけない」と強調した。

 また、岸田氏が首相になった場合の経済対策の考えを問われ、「アベノミクスは成果を挙げたが、配分の問題は考える必要がある。所得の真ん中、企業の真ん中への分配を考えないと国民の一体感を保てない」と中間層支援に力を入れる考えを示した。

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