サントリーホールディングスは9日、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続くアルコール消毒液を国内で生産する検討を始めたことを明らかにした。生産開始の時期や規模は未定という。
広報担当者は「日本国内で消毒液が足りない状況が続いているため、前向きに検討している」と話した。同社では傘下のビームサントリーも、米ケンタッキー州などからの要請を受け、米国内のウイスキー生産拠点でアルコール消毒液の生産を始めている。
サントリーホールディングスは9日、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続くアルコール消毒液を国内で生産する検討を始めたことを明らかにした。生産開始の時期や規模は未定という。
広報担当者は「日本国内で消毒液が足りない状況が続いているため、前向きに検討している」と話した。同社では傘下のビームサントリーも、米ケンタッキー州などからの要請を受け、米国内のウイスキー生産拠点でアルコール消毒液の生産を始めている。