群馬で新たに11人が感染 1日当たり最多

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 群馬県と同県高崎市は10日、県内在住の20~90代の男女11人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。1日当たりの感染者数としては過去最多で、県内の感染者は計44人(うち1人が死亡)となった。10日夜に臨時会見した山本一太知事は「難しい局面に入った。感染対策のため、ぜひ外出自粛をお願いしたい」と注意を呼び掛けた。

 県によると、既に80代男性2人の感染者が出ている有料老人ホーム「藤和の苑」(伊勢崎市)に入居する70~90代の男性5人と、50代の女性職員1人の計6人が10日のPCR検査で陽性が判明した。いずれも重症ではないが、5人の入居者は入院。女性職員も入院に向け調整している。

 施設の感染者が計8人に上ったことから、県はクラスター(集団感染)と認定し、厚生労働省対策班に支援を要請した。入居者ら十数人になお発熱症状が出ており、11日以降もPCR検査を行う。

 このほか、富岡市在住で同じ会社に勤務する40代と20代の男性会社員2人が5日から発熱症状(38~39度台)があり10日の検査で陽性が判明。いずれも容体は安定している。

 また、伊勢崎市在住の50代自営業女性も5日から39度台の発熱症状が表れ、PCR検査で陽性と分かった。この女性は軽症という。

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