英外相、コロナで中国追及必要と強調 対中関係にも影響か

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新型コロナウイルスの感染拡大について記者会見で見解を述べる英国のラーブ外相=16日、ロンドン(ロイター)

新型コロナウイルスの感染拡大について記者会見で見解を述べる英国のラーブ外相=16日、ロンドン(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】英国のラーブ外相は16日、記者会見で、新型コロナウイルスの発生地である中国との関係について、「新型コロナが終息しても、平常通りには戻ることはできない」との見方を示した。中国政府がウイルス発生当時の初動対応を誤ったなどと非難される中、対中関係に影響が及ぶことを示唆した形だ。

 ラーブ氏は同日、新型コロナに感染して療養中のジョンソン首相の代わりに先進7カ国(G7)首脳によるテレビ電話会議に出席。記者会見は電話会議後に開催された。

 ラーブ氏は会見で、新型コロナの発生や対処をめぐり「中国は厳しい質問に答えなければならない」と述べ、中国側を追及する必要があると強調した。

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