カルテ流出元は看護師 青森、コロナ感染者入院

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 青森県で新型コロナウイルス感染が確認された20代男性の電子カルテが外部流出した問題で、入院先の感染症指定医療機関の看護師が同僚と親族にカルテの画像を送っていたことが21日、病院を運営する「つがる西北五広域連合」(五所川原市)の調査で分かった。

 この看護師は調査に「同僚には勤務の引き継ぎのため、親族には帰宅できない状況を伝えるために送った」と説明。広域連合は看護師の他、画像を受信しながら上司への報告を怠った同僚らの懲戒処分を検討する。

 広域連合によると、男性の担当になった看護師は3月30日、印刷されたカルテを撮影して無料通信アプリLINE(ライン)で同僚の看護師と親族の計2人に送信。この2人から別の看護師2人、親族1人に広がった。中谷委弘病院運営局長は記者会見で「患者や住民に心配と迷惑を掛けた」と陳謝した。

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