NY原油反発、13ドル台 生産削減拡大観測で

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 22日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比2・21ドル高の1バレル=13・78ドルで取引を終えた。

 サウジアラビアなど主要産油国が原油の生産削減を拡大するとの観測に加え、停滞する米経済活動再開への期待も広がり、買いが優勢となった。朝方発表された米週間石油統計で、原油在庫が市場の予想ほど増えなかったことも支援材料だった。(共同)

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