浜松市長、給与と期末手当5割カット 感染症拡大で

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 浜松市の鈴木康友市長は24日の記者会見で、自身の5、6月の給与とボーナスに相当する夏の期末手当を5割削減する意向を表明した。新型コロナウイルスの感染拡大で休業や外出自粛を要請していることを念頭に「不利益や不自由を強いており、市のトップとしての姿勢を示す」と説明した。

 市によると、県内の首長が感染症拡大に関連して給与などの削減に踏み切るのは初めて。市の市長給与は月約127万円、夏の期末手当は約300万円。削減を盛り込んだ関連条例の改正案を5月市議会に提出する方針だ。

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