サウジ、むち打ち刑廃止 国際社会が批判

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サウジアラビアのムハンマド皇太子=2019年9月(ロイター)

サウジアラビアのムハンマド皇太子=2019年9月(ロイター)

 サウジアラビアの最高裁は25日までに、むち打ち刑の廃止を決定した。「国際的な人権規範に合わせた」措置としている。地元紙オカズなどが伝えた。サウジのむち打ち刑は、国際社会から強く批判されていた。

 今後有罪となった被告には、代わりに罰金や禁錮などの刑が言い渡される。最高裁はサルマン国王とムハンマド皇太子の社会改革による「人権の前進」だとしている。

 サウジでは、言論の自由を訴える人権活動家ライフ・バダウィ氏が2012年に拘束され、「イスラム教を侮辱した」罪で禁錮10年、むち打ち千回の判決が確定した。刑の一部が執行され、国際的な抗議が起きた。(共同)

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