さいたま市は28日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、今年度の一般会計と特別会計を計約300億円増額する補正予算案を発表した。
中小企業向けの無利子の融資枠を50億円から400億円に拡大することが柱。民間が実施するPCR検査の患者負担を軽減するための費用や新たな検査機器の購入費なども盛り込んだ。
来年3月末まで市長や副市長ら特別職の給与を減額する条例案と合わせ、30日開会の臨時会に提出する。
さいたま市は28日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、今年度の一般会計と特別会計を計約300億円増額する補正予算案を発表した。
中小企業向けの無利子の融資枠を50億円から400億円に拡大することが柱。民間が実施するPCR検査の患者負担を軽減するための費用や新たな検査機器の購入費なども盛り込んだ。
来年3月末まで市長や副市長ら特別職の給与を減額する条例案と合わせ、30日開会の臨時会に提出する。