栃木県の休校、5月末まで延長 軽症者らは宇都宮のホテルに 

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 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として栃木県は30日、6日までとしていた県立学校の休校を31日まで延長すると発表した。小中学校についても同じ対応を各市町に求める。また、病床を確保するため軽症・無症状感染者に宿泊してもらう療養施設が、「ホテル丸治」(宇都宮市泉町)に決まった。

 国は6日までとしている緊急事態宣言を延長する方向で、県内ではすでに11市町が休校延長を決めている。

 休校延長について福田富一知事は「各市町や保護者が対応しやすいよう、連休明けの前に決めた」と記者会見で説明し、荒川政利教育長は「夏休みの短縮は避けられない。テレビ授業などで補いたい」と述べた。

 宿泊療養施設は、県の呼びかけに応じた19施設約1千室の中から、医療機関との連携などを考慮してホテル丸治に決めた。111室を確保し、県職員や県立病院の医療スタッフが陸上自衛隊から感染防止策の指導を受け、従事する。

 一方、休業要請に応じていなかったパチンコ店について県は、4月30日時点で3店舗の休業を確認。残り4店舗も「1日から休業する」と連絡してきたという。(山沢義徳)

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