クールビズ、今年も開始 コロナ警戒続く中

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 地球温暖化防止や省エネルギー対策として軽装で働く「クールビズ」が1日、始まった。新型コロナウイルスの感染拡大で時差出勤や在宅勤務などが進む中、オフィスや家庭での冷房使用に関し、室温28度に抑えるよう促す。

 小泉進次郎環境相は記者会見で、新型コロナ対策でテレワークが進んでいることに触れ「自宅でも適正な室温を心がけてほしい」と話した。クールビズは環境省が平成17年に提唱し、今年が16回目。テレワーク導入といった勤務環境の多様化もあり、政府が期間を定めて実施を求める今の形は今年で最後とする。

 環境省は、真夏に自宅を出て涼しい公共施設や商業施設で過ごす「クールシェア」も推進してきたが、今年は人が密集する状況を招きかねないと懸念。新型コロナの感染状況を踏まえ、現時点では実施を呼び掛けないとしている。

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