NY原油続伸、19ドル台 協調減産で懸念和らぐ





ニューヨーク証券取引所(ロイター)

 1日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比0・94ドル高の1バレル=19・78ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大で需要が急減したことに伴う産油国の協調減産が始まり、供給過剰への懸念がやや和らいだ。

 欧米で経済活動再開の動きが出ていることも相場を押し上げた。(共同)



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