9月入学早急に結論-自民 慎重に対応すべきだ-立民


 与野党幹部は3日のNHK番組で、新型コロナウイルス対策を巡り議論した。学校休校長期化を踏まえた9月入学制導入について、自民党の稲田朋美幹事長代行は「論点を早急に洗い出し、結論を出していくことだ」と述べた。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「大きな問題なので慎重に対応すべきだ」と指摘。教育機会の保障が優先だとした。

 1カ月程度延長する緊急事態宣言に関し、福山氏は解除に向けた「出口戦略」を提示するよう要求。2020年度第2次補正予算案の早期編成も訴えた。



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