日豪防衛相が電話会談 コロナ禍の中国軍活動念頭

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南シナ海を航行する中国海軍の空母「遼寧」=4月(共同)

南シナ海を航行する中国海軍の空母「遼寧」=4月(共同)

 河野太郎防衛相は7日、オーストラリアのレイノルズ国防相と電話会談した。新型コロナウイルスの感染が広がる中、東シナ海や南シナ海で活動を活発化させている中国軍を念頭に、力による一方的な現状変更の試みは認められず、法の支配が重要との認識を改めて確認した。

 中国軍は4月、空母を沖縄本島と宮古島の間の海域を往復させた。中国機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)も相次いでいる。

 両氏はコロナ感染の事態収束を見据え「自由で開かれたインド太平洋」構想に基づき、共同訓練などの防衛交流を継続、強化する必要性でも一致。コロナ対応に関する情報や教訓を防衛当局間で共有を図る。

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