被害牧場が検審申し立てへ たてがみ切断事件不起訴で

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 北海道の牧場で有名馬のたてがみが相次いで切断された事件で、器物損壊の疑いで逮捕された無職女性(55)と、同容疑で書類送検された50代の夫を札幌地検が不起訴処分としたことを不服とし、被害牧場の「ヴェルサイユファーム」(日高町)が検察審査会に審査を申し立てる方針を固めたことが、8日分かった。同牧場の岩崎崇文社長(27)が明らかにした。岩崎社長は「厳格な処分をしてもらわなければ、再犯や模倣犯の増加につながる」としている。

 道警門別署は3月、競馬の殿堂入りをしたことで知られる「タイキシャトル」のたてがみを切ったとして女性を逮捕。その後、1993年の日本ダービーで勝利した「ウイニングチケット」を含む3頭のたてがみも切断したとして器物損壊容疑で再逮捕するなどした。

 また夫についても、うち1頭のたてがみの切断に関与したとして書類送検していた。

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