中南米航空大手が破綻 新型コロナで旅客減

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 コロンビアの中南米大手アビアンカ航空を傘下に持つアビアンカホールディングスは10日、新型コロナウイルス流行による旅客減少を受けて米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をニューヨークの裁判所に申請したと発表した。業務を維持しながら再建を目指すという。

 同社によると新型コロナ流行のため3月半ばから旅客事業を停止し、収入が80%以上減少した。再建に当たってコロンビア政府などの財政支援も模索するとしている。

 同社は1919年創業の老舗。中南米を中心に27カ国、70以上の都市を結び、年間旅客数は約3千万人以上に上る。直接、間接の雇用は中南米全体で2万1千人以上という。ニューヨーク証券取引所に株式を上場している。(共同)

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