兵庫県 16日から休業要請の段階的に解除

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兵庫県の井戸敏三知事

兵庫県の井戸敏三知事

 兵庫県は15日、新型コロナウイルスの対策本部会議を県庁で開き、特別措置法に基づく事業者への休業要請について、16日から段階的に解除していくことを決めた。対象施設の範囲は、前日に解除を決めた大阪府の判断と大筋で足並みをそろえる。

 会議の冒頭、井戸敏三知事は「営業自粛の解除については、3密対策を十分行ってもらうことが前提となる」と述べた。

 県は休業要請の一部解除と合わせて、居酒屋などの飲食店についても、現在午後8時までとしている営業時間や酒類の提供時間をそれぞれ延長する。一方、クラスター(感染者集団)が発生したライブハウスやナイトクラブなどは休業要請を継続する。

 同県が定めた解除基準は(1)新規感染者数が1週間平均で1日5人以下(2)県内71の重症病床のうち空床が40床以上-の2つ。新規感染者数の1週間平均が10人以上となった場合は、大阪など近隣の状況も考慮した上で休業の再要請を行うとしている。

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