主要野党、武田担当相への不信任決議案を取り下げへ





武田良太国家公務員制度担当相(春名中撮影)

 立憲民主と国民民主、共産などの主要野党は18日、15日に衆院に提出した武田良太国家公務員制度担当相に対する不信任決議案を取り下げる方針を固めた。主要野党の国対委員長会談で決めた。政府・与党が検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案について今国会での成立を見送る方針を固めたため。

 立民の安住淳国対委員長は会談後、国会内で記者団に撤回理由について「採決を断念したからだ」と述べた。与党側は19日の衆院本会議で武田担当相に対する不信任決議案を否決する方針だった。



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