GDP 経団連会長「予想よりは悪くない」 4~6月は「もっと厳しくなる」

[ad_1]

 経団連の中西宏明会長は18日、報道陣の取材に対し、同日発表された令和2年1~3月期の国内総生産(GDP)について、新型コロナウイルス感染拡大で、「大きな影響が出てくるのではないかと懸念していたが、予想よりは悪くなかった」と語った。しかし、4~6月については「もっと厳しくなる」と予測した。

 今回の状況について中西氏は「全世界での感染拡大の中で需要と供給を意図的に押さえ込んでおり、これがどのくらい続くのか、だれにもわからない」と指摘。そのうえで「通常の経済状態とは違った様相になる」と、先行きが不透明であることを強調した。

 また、政府の経済対策については「倒産を防ぎ、雇用を守るという取り組みは始まっているが、政府だけで背負いきれない。その中で、社会の仕組みを変えていくような取り組みを経済界、経団連でも取り組む必要がある」との見解を示した。

[ad_2]

Source link