Netflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI‘s Diary-Voyage-」の第8話(タイトル:SHO’s Diary)が、29日午後4時から全世界独占配信される。
同番組は、昨年結成20周年を迎えた嵐のエピソード(全20話以上 、毎月不定期配信予定)を紹介するシリーズ。CDセールスのトータル約4000万枚以上、コンサート動員数約1400万人以上という日本人アーティストとして前人未踏の記録を打ち立てたグループだが、昨年1月に「2020年いっぱいでの活動休止」という衝撃発表を行った。
その後、ジャニーズ事務所初のSNS解禁やシングル曲の全世界デジタル配信なども発表。精力的に活躍の場を広げているが、その日に向かうそんな彼らの想いを追い続けている。
今回の“櫻井翔の履歴書”では、家族に内緒で事務所に履歴書を送った当時のこと、それを知った父母の反応、そのときの“忘れられない景色”とともに、彼らしい抜群の記憶力と描写力で詳細に語られていく。
デビュー曲から嵐のRapパートを担い、HipHopへの情熱も。そして06年、事務所で初めて“報道”の現場へ進出。2つのフィールドでの活躍は継続中だが、ずっと大事にしていることが、幼い頃からの学友たちとのプライベートな時間。大人になり、今や家族ぐるみの付き合いとなった友人たちが、改めて口にする“友・櫻井への思い”。
仲間たちと過ごすときの気を許し切った無邪気な笑顔と等身大の言動は、櫻井のさらなる人間的魅力が垣間見えるようだ。
(産経デジタル)