共産・志位氏、中国の香港統制強化に抗議

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共産党の志位和夫委員長(春名中撮影)

共産党の志位和夫委員長(春名中撮影)

 共産党の志位和夫委員長は28日の記者会見で、中国による香港への「国家安全法」導入に抗議する談話を発表した。志位氏は「世界人権宣言などに照らしても中国の行動は認めるわけにはいかない」と述べた。

 声明は、国家安全法導入について「人権抑圧を強化する試みで、中国の国際公約である『一国二制度』を有名無実化する」と指摘。「香港への人権抑圧強化の動きをただちに中止することを強く求める」とした。

 共産党は、党綱領などでも中国批判を強めており、一党独裁の中国共産党との違いを強調することで、現実路線をアピールする狙いもあるとみられる。

 野党では、日本維新の会も27日、中国に対し、国家安全法の導入の撤回と統制強化の動きを自制するよう求める声明を発表した。

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