石破氏、ようやく発言機会 憲法審で議論活性化訴え


 自民党の石破茂元幹事長は28日の衆院憲法審査会で、憲法改正に関し「国民世論は待っていても醸成されない。こちら側から積極的に憲法の議論をしなければならない」と述べ、国会での議論活性化を訴えた。昨年の臨時国会では、3回行われた自由討議で発言を希望したが一度も指名されず、不満を示したが、今回は発言機会を得た。

 終了後、与えられた発言時間が約5分と短かった点に触れ「本当は10分ほど発言できればよかった」と語り、次回に期待を示した。



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