米大統領、宇宙開発誇示 新型コロナの挽回躍起

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有人宇宙船の打ち上げ視察後の会見で、米宇宙ベンチャー「スペースX社」のイーロン・マスクCEOを指差すトランプ米大統領=30日、フロリダ州ケネディ宇宙センター(AP)

有人宇宙船の打ち上げ視察後の会見で、米宇宙ベンチャー「スペースX社」のイーロン・マスクCEOを指差すトランプ米大統領=30日、フロリダ州ケネディ宇宙センター(AP)
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 トランプ米大統領は30日、南部フロリダ州のケネディ宇宙センターで、9年ぶりの米国からの有人宇宙船打ち上げ成功後に演説し「世界最高の米国の宇宙飛行士とロケットを米国の地から再び打ち上げた」と誇示した。新型コロナウイルス感染拡大を巡る政権対応への批判に直面する中、挽回に躍起となった。

 トランプ氏は「これまでの指導者は米国人宇宙飛行士の打ち上げを外国に依存していたが、もう終わりだ」と強調。創設した宇宙軍に触れ「もうすぐ史上最高の兵器もできる。デザインを見た」と語った。米軍が開発中の極超音速ミサイルなどの可能性もあるが、詳細は不明。

 新型コロナについても「宇宙に人間を送り込むのと同じ決意を持って克服してみせる」と強調した。感染拡大は「決して起きるべきでなかった」とも指摘、暗に中国の責任を追及することを忘れなかった。(共同)

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