高速鉄道、年末まで延期 マレーシアとシンガポール

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 【シンガポール 共同】シンガポールとマレーシアの両政府は31日、両国を結ぶマレー半島高速鉄道計画の変更を協議するため、12月31日まで事業を延期することに合意したと表明した。両政府は2018年、今年5月31日までの事業延期に合意していたが、再開はさらに遅れることになった。

 シンガポールのコー・ブンワン運輸相は31日、マレーシアからの要望を受け「2国間協力の精神で最後の延期に同意した」と明らかにした。マレーシア側がコストを削減した代替案を提案し、協議を進める。

 高速鉄道はマレーシアの首都クアラルンプールとシンガポールを約1時間半で結ぶ。当初は26年末までに開業する予定だったが、18年の延期により31年1月に変更された。

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