モスクワ市、外出制限を一部緩和

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5月30日、新型コロナウイルスの感染疑いでモスクワの病院に搬送される男性(タス=共同)

5月30日、新型コロナウイルスの感染疑いでモスクワの病院に搬送される男性(タス=共同)

 【モスクワ=小野田雄一】ロシアの首都モスクワ市は1日、新型コロナウイルス対策として3月末から導入していた外出制限と店舗の営業制限を一部緩和した。

 衣料品店やクリーニング店など食料品店以外の営業が許可されたほか、マスク着用など一定の条件を満たせば散歩や公園での運動が許可された。一方、レストランは宅配サービスを除く営業が引き続き禁止されている。

 6月1日時点のロシアの新型コロナの感染者数は41万4878人、死者数4855人。ロシアの感染者の半数近くを占めるモスクワでは一時、新規感染者が連日5千人を超えていたが、最近は2千人台が続き、感染ペースは徐々に低下しつつある。

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