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群馬県は4日、有料老人ホーム「藤和の苑」(同県伊勢崎市)で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、初動対応などに問題がなかったか検証し、今月末に報告書を公表することを明らかにした。
藤和の苑では、入居者や職員68人が感染し、16人が死亡した。運営会社のケアサプライシステムズ(同県高崎市)がホームページ上で公開した経緯報告では、地元保健所に入居者の発熱を報告後、4月7日にはPCR検査を保健所に依頼したものの、結果として「検査不可」となったなどと記載している。
山本一太知事は4日の会見で「県が把握している経緯と異なる」などと説明した。
経緯を明らかにするため、今後、初動対応▽救急搬送▽感染症予防対策-などの項目について第三者を交えて検証を実施。今後の対策強化に努めていくとした。
県内全体でこれまで確認された感染者は149人(うち19人が死亡)。
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