防衛省統合幕僚監部は4日、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊機の緊急発進(スクランブル)回数が、5月は計44回だったと発表した。このうち対中国機が36回で、その他は対ロシア機など。
防衛省は例年四半期ごとに回数を発表してきたが、今年4月から毎月の発表に改めた。4月は計91回、対中国機が64回という異例の多さだった。
防衛省統合幕僚監部は4日、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊機の緊急発進(スクランブル)回数が、5月は計44回だったと発表した。このうち対中国機が36回で、その他は対ロシア機など。
防衛省は例年四半期ごとに回数を発表してきたが、今年4月から毎月の発表に改めた。4月は計91回、対中国機が64回という異例の多さだった。