公明・山口氏、国会会期延長を否定 「2次補正終えるべきだ」

[ad_1]



公明党・山口那津男代表(春名中撮影)

公明党・山口那津男代表(春名中撮影)

 公明党の山口那津男代表は9日の記者会見で、今国会の会期を延長せず、会期末の17日に閉じるべきだとの考えを示した。「国会は会期を決め、その土俵の中で議題を決めていく。大方の政府提出法案は成立のめどが立ったので、令和2年度第2次補正予算案や残る法案を仕上げた上で終わるべきだ」と述べた。

 野党は新型コロナウイルスに対応する必要があるとして会期延長を求めている。山口氏は、立法府の役割を果たすため閉会中審査を速やかに開ける手続きをとる必要があると指摘した。

 また、7日投開票の沖縄県議選で、2人に絞った公明党候補がともに当選したことについて「電話やSNSなどを活用して支援の呼びかけを重ねた結果だ。貴重な2議席を生かして沖縄県政の中で役割を果たしていきたい」と語った。

 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、横田滋さんが死去したことには「めぐみさんに再会したい、正確な消息をつかみたいとの強い思いを持ち続けて活動を続けてこられただけに、さぞや無念の思いがあったろう」と悼んだ。その上で「北朝鮮と対話の機会がなければ解決には至らない。あらゆるチャンネル、機会を生かす強い心構えで、政府として解決に取り組んでほしい。与党としても最大限バックアップしたい」と強調した。

[ad_2]

Source link