黒人男性死亡 故郷テキサス州で追悼集会

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フロイドさんのひつぎを前に悲しむ人たち=8日、米テキサス州ヒューストンの教会(ロイター)

フロイドさんのひつぎを前に悲しむ人たち=8日、米テキサス州ヒューストンの教会(ロイター)

 【ニューヨーク=上塚真由】米中西部ミネソタ州で白人警官に暴行を受け死亡したジョージ・フロイドさん=当時(46)=の追悼集会が4日、故郷の南部テキサス州ヒューストン市の教会で開かれ、数千人が参列した。米メディアが伝えた。9日に遺族らによる葬儀が市内で行われ、遺体が埋葬される予定。

 新型コロナウイルスの流行を受け、教会に一度に入れる人数は15人までに制限。ひつぎが安置された教会の外には長蛇の列ができ、約6時間にわたって参列者が訪れた。

 フロイドさんの事件から2週間がたったが、全米各地で、警察の暴力や黒人差別への抗議デモが続いている。フロイドさんの弟は「つらい」と涙ながらに語り、「私たちは正義を手に入れる」と訴えた。追悼集会に参加したアボット州知事は報道陣に「フロイドさんの死は無駄にはならない」と語り、警察改革の議論に遺族の声を採り入れる考えを示した。

 一方、第2級殺人容疑で訴追された元警官、デレク・ショービン容疑者(44)は8日、ミネソタ州の裁判所での審理手続きに勾留施設からビデオリンク形式で初めて出廷。裁判官は保釈金を125万ドル(約1億3500万円)に設定した。

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