中国、卸売物価の下落続く 5月、コロナや原油で

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 中国国家統計局は10日、5月の工業品卸売物価指数(PPI)が前年同月比で3・7%下落したと発表した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大や国際的な原油価格の下落が続き、4年ぶりの低水準を記録した前月から下落率がさらに拡大した。マイナスは4カ月連続。

 エネルギー関連や化学繊維の落ち込みが目立った。

 同時に発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2・4%上昇した。上昇率は前月から縮小したが、食品は値上がりが続いている。特に豚肉価格はアフリカ豚熱(ASF)の影響が重なり、依然として80%以上の高い水準で推移。他の食肉も高くなっている。(共同)

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