北朝鮮「非核化はたわごと」 韓国の「無能さ」に責任

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昨年10月に、ストックホルムで開かれた米朝実務協議に参加した、北朝鮮のクォン・ジョングン氏(共同)

昨年10月に、ストックホルムで開かれた米朝実務協議に参加した、北朝鮮のクォン・ジョングン氏(共同)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は13日に発表した談話で、北朝鮮の非核化をめぐる米朝交渉の停滞に絡み、「今、朝米対話がなく、非核化が吹っ飛んだのは、仲裁者がいなかったからではない。非核化の条件づくりができていないためだ」と主張した。「非核化というたわ言」をやめるよう韓国に迫った。

 一方、朝鮮労働党のチャン・グムチョル統一戦線部長は12日の談話で、脱北者による批判ビラの散布に関する対応で韓国政府への「信頼は粉々になった」と警告、責任は韓国側の「無能さ」にあると指摘した。朝鮮中央通信が伝えた。

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