群馬県議会、不要不急事業見直しを決議 コロナ対策費確保で 知事が事業精査へ

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 群馬県議会第2回定例会は15日、本会議を開き、新型コロナウイルス感染対策にかかる多額の経費を賄うには不要不急の事業の見直しなどが必要だとして、令和2年度当初予算の組み替えを求める決議を全会一致で可決した。

 決議によると、県は財源として国の補助事業の活用や財政調整基金の取り崩しなどで対応している。

 しかし、今後は企業業績の悪化に伴う税収減が見込まれ、対策費を安定確保できない懸念があると指摘。当初の事業を厳しく見直し、執行を凍結するか廃止・中止するべきだとした。

 山本一太知事は本会議後の記者団の取材に、決議が県の行財政改革を後押しするとして歓迎の意向を示した上で「額としてどれくらい不要不急の事業があるのか、これから見ていく」と述べ、対象となる事業の精査に着手する考えを示した。

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